北斗星

bonhomie2009-07-26

ボノミー7・8月号でも記事にしましたとおり、先日富良野&札幌に旅行にいって参りました。
富良野&札幌で景色&グルメを堪能して、最後のクライマックスは・・・札幌17時過ぎに発車する北斗星で上野に帰る〜♪

いつも山手線車内で10分でもあれば無理矢理シートに座り爆睡!の編集長です。
が、初の寝台列車にドキドキ・・・!!

札幌駅に北斗星が入って来て、さっそくB寝台デュエットの部屋に向かいました。
スゲー!!カプセルホテルより広々&衛生的!!
(写真参考。人生で一度だけ、浅草のカプセルホテルに宿泊経験があるのですが・・・キつかった・・・。)

荷物を置いて、北斗星の外観を撮り、出発後は内観を撮りまくり〜。

B寝台デュエットに戻り、21時の食堂車のパブタイムまでトモダチとダラダラ喋り時間をつぶしました。
18時〜フランス料理or和食の予約のお客様が終わって、21時からは食堂車がパブになるのです。

その間、車内販売のお姉さんが回ってきます。
アタシは、北斗星オリジナルコースター5枚セットとお風呂セットを買いました。お風呂セットのタオルは北斗星ロゴ入りです。ヤバイね。

21時になり、食堂車でパスタをつまみにビールを飲みました。意外にパスタ、うまいじゃん。

B寝台デュエットに戻り、備え付けの浴衣に着替えました。
22時過ぎに青函トンネル入り。
外観も暗いしトンネルも暗いし、よくわかんなかったけど。

持ち込んだビールも何本か飲み尽くし、6分しかお湯が出ないという車内にあるシャワーも浴びずに眠りにつく・・・。

目覚めると、福島でした。
どんどん本州をくだり、東京へと向かいます。
だんだん明るくなっていく様子を、ベッドで横になりながら窓から眺めました。

そーいや電車で堂々とゴロンと横になれるなんて、寝台車だけでできることだよなぁ。
横になっていると、車窓をみながらうつらうつら眠気が襲う。
床でゴロゴロする日本人の幸せ、噛み締めるin北斗星の朝。

ゴロゴロしてると、あっという間に上野へ到着。
あぁ・・・もう一度、この北斗星に乗って札幌に戻りたいよ。


寝台での移動は、移動&ホテル気分が一緒に味わえ旅情が高まりお得な気分。
やみつきになりそうです☆
今度は南に下りたいー。

<ちなみにただいま発売中の、雑誌BRUTUSにて、サケロック星野源さんの北斗星レポートが掲載。写真も文も良くて、北斗星の良さが伝わる内容となっております。ぜひ・・・。>